採用情報

わたしたちが目指す未来


CEO / 野﨑 大幹
私たちのVisionは「現場を支え、産業を飛躍させる技術基盤」です。
私たちは、創業メンバーを始めとして、AI/画像解析やロボット等の研究開発、最先端技術に携わってきたメンバーが集まったチームです。しかし、最初に始めたことは、徹底的に現場を知ることでした。
現場で、場合によっては自分自身も一緒に働きながら、どのような課題があるのか、また、どのような形ならサービスを使ってもらえるのか、考え抜きました。
そうして生まれたサービスが「zenshot」です。
人不足が深刻でありながら、労働生産性が上がっていない建設業界。そこに「zenshot」が、まさに「現場を支え、産業を飛躍させる技術基盤」として確立されつつあります。
今はようやく第一歩を踏み出した段階です。そして、一番熱いタイミングです。
少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひ私やメンバーとカジュアルにお話しましょう。お待ちしています!
 

会社紹介


東京大学や慶應義塾大学でAIやロボットの研究に携わっていたエンジニアが集まり、2020年創業。東京大学の起業支援プログラム「FoundX」や「経済産業省 IPA 未踏アドバンスト事業」に採択を通じて開発を進め、建設現場のデータ収集と可視化を通じて労働生産性を向上させるサービス「zenshot」を2022年9月に正式にローンチ。現在、「zenshot」の導入を進めながら、AIを核にデータ駆動型の生産管理方式をもたらす新プロダクト「zenshot AI」を立ち上げ中。
 

事業紹介


zenshotは、カメラを持って建築現場を歩くだけで画像処理AIが360度現場ビューを自動で作成するサービスです。現場の職人さんが撮影することで、現場監督が遠隔から工程管理をしたり、写真では残せなかった工事の全工程を網羅的に記録したりすることができます。
2021年よりβ版を提供開始し、2022年9月に正式リリースされました。実際の撮影やAI処理、導入事例などは以下のPVをご覧下さい。
詳細はサービスサイトをご覧ください
 

zenshot AI


現在、リリースを目指して開発中の新規プロダクト「zenshot AI」。 「zenshot」に「zenshot AI」が加わることで、私たちは真の意味で「現場を支え、産業を飛躍させる技術基盤」となりえます。
建設業はその労働生産性が製造業に比べ大幅に低い水準で推移しています。この原因の1つとして、製造業ではIoT/AI技術により「データ収集→可視化→分析→改善」という生産性の改善サイクルが回っていますが、建設業では最初の「データ収集」のステップでつまずきデータ駆動の生産性改善ができていないことが挙げられます。
現行のプロダクトである「zenshot」は、現場の業務負荷を下げながら「データ収集→可視化」のステップを可能にします。そして、新規プロダクト「zenshot AI」で後半の「分析→改善」を実現。建設業における生産性改善サイクルを「zenshot」「zenshotAI」で一括して提供することで、単純な業務効率化だけではなく、現場の構造化と業務革新の基盤構築を実現します。
 

リリース記事・インタビュー


 
【Forbes JAPAN】
2024年注目の日本発スタートアップ100選
詳細はこちら
 
 
【日経クロステック】
建設現場を360度ビューに、ロボット開発の断念がAIによる新事業生む
詳細はこちら
 
 
【三菱地所株式会社 xTECH】
ロボットの国際会議にも論文採択経験のあるエリート集団SoftRoidが「ロボットを止めた」という決断によって得たもの
詳細はこちら
 

働き方・大事にしている価値観


現場を深く理解する

建設業という巨大市場の難題を解くには深く現場を理解することが不可欠です。
現場に行くまでの車中で働く人と会話して業務を理解し、サポートを現地で行う。そのような地道な生の情報を元に事業をつくっています。

先端技術でインパクト出す

物理的な作業が伴う産業において、ピュアなIT/Web技術だけでは解けない課題が山積しています。AI/機械学習といったデータテクノロジーとIT/Web技術のどちらも駆使することで、先端技術で業界の新しい標準をつくっていきます。

日々使われるプロダクトの提供

先端技術の検証だけして机上の議論で終わるのではなく、プロダクトとして提供することで日々使われ業務を変革することが目的です。
現場理解とプロダクト構築へのこだわりで業務と業界を変えていきます。
 

メンバー


野﨑 大幹

Hiroki Nozaki
CEO
慶應義塾大学・大学院にて情報工学を専攻。未踏IT人材発掘・育成事業採択。変形しながら不整地を移動するソフトロボットを研究・開発し、IEEE IROS等ロボット分野の国際会議で複数採択・発表。卒業後、Arthur D. Little Japanにて、製造業に対する新規事業戦略/中長期戦略の策定支援を行う。2020年7月に株式会社SoftRoidを創業。剣道5段。建設会社にて数ヶ月間の現場監督見習いを行い、AIとハードウェア技術により現場の課題を解決するサービスの着想を得る。

吉田 岳人

Taketo Yoshida
エンジニア
東京大学・大学院にて知能機械情報学を専攻。深層強化学習によるロボット制御の研究を行いIEEE AIKEにてBest Paper Award受賞。卒業後、東大発のAIスタートアップである株式会社DeepXにて建設機械の自動化PJに従事しアルゴリズムとシミュレータの開発を行う。深層強化学習のOSSの開発にも従事。2020年7月に株式会社SoftRoidを創業し、AI/Web/データパイプラインの開発をフルスタックに行う傍ら、現場サポートや営業を通じ現場理解を深める。
 

山田 駿

Suguru Yamada
エンジニア
慶應義塾大学にて情報工学を専攻。3Dプリンタを用いたモノづくりのための設計支援ツールに関する研究を行い、HCI分野のトップカンファレンスACM CHIにて発表を経験。卒業後、株式会社電通にてナショナルクライアントのブランディングから販促ツール制作に至るまで、制作業務全般に従事。2020年7月に株式会社SoftRoidを創業。

笹木 陸

Riku Sasaki
エンジニア
東京大学・大学院にて物理モデルを考慮した機械学習等の研究に従事し、国際学会での発表を経験。卒業後、株式会社DeNAに入社し、MLエンジニアとしてカメラ映像を対象にした機械学習モデルの開発や、ECサイトにおけるレコメンドなどAI導入におけるプロジェクトのPM・コンサルティングなどに従事。2023年11月に株式会社 SoftRoid参画。 Kaggle Competition Master。

曽根 大樹

Hiroki Sone
エンジニア
TDK株式会社にてファクトリーオートメーションの業務に従事後、inaho株式会社で野菜の自動収穫ロボットの開発を経て、2020年よりTechMagic株式会社に入社。調理ロボットのシステム開発、惣菜盛り付けロボットの開発に取り組み、開発本部ロボット・ソフトウェア部部長としてプロダクトマネジメントや組織マネジメントに従事。2024年3月に株式会社SoftRoidに参画。

千葉 真英

Masahide Chiba
エンジニア
慶應義塾大学にてデジタルファブリケーション技術の研究に従事。在学中より、東京大学発スタートアップである株式会社SenSproutにて勤務し、卒業後に同社入社。農業用IoT機器の設計・量産およびカスタマーサポートに従事。また世界最大級の技術見本市であるSXSWへ個人プロジェクトの出展を経験。2022年4月に株式会社SoftRoid参画。

千葉 悟史

Satoshi Chiba
事業開発
早稲田大学政治経済学部卒業後、ベンチャーキャピタルを経て、スタートアップCFOとして資金調達から上場企業へのM&AによるEXITまでを経験。その後、イギリス発のグローバルテック企業であるKudan株式会社へ入社。執行役員として日本市場の事業開発を統括。自動車OEMや大手携帯キャリア等の研究開発部門とのプロジェクトを推進。2024年4月に株式会社SoftRoid参画。

村上 怜央

Reo Murakami
事業開発
University of Wisconsin Superior / Binghamton University にて開発経済学を専攻。途上国の機会平等に関心を持ち、東南アジア・ミャンマーのソーシャルベンチャーであるリンクルージョン株式会社に参画。現地庶民層向け小口金融機関 (マイクロファイナンス) 向け経営管理システムの開発・導入を担当。2022年8月に株式会社 SoftRoid参画。
 
 
 

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